ゴールデンウイーク中こそチャンス!「習慣化できる6つの勉強法」
今回は、たくさんある勉強法から、【習慣化できる】勉強法を厳選して7つ紹介します!!
今回のポイントは「タイミング」です。「〇時間勉強する」「〇回繰り返す」「こんなふうに書く」などではなく、このタイミングきっかけで勉強しよう!!という習慣化です。それぞれのタイミングで効果的な内容と合わせてご紹介します。
1)寝る前の30分
まずは寝る直前!一日に締めくくりが次の日につながります。そろそろ寝ようかなの30分前を大事にしましょう。
STEP1:その日に取り組んだ内容を書き出す
STEP2:教科書やまとめノートを音読する
STEP3:忘れていたところ、大事な部分に付箋orラインマーカー
一日に取り組んだ内容を書き出すことで、さらっと思い出しながら総復習することができます。また、教科者やまとめノートで声に出すことで「目」「耳」の両方を使って効率よく確認することができます。その中で、忘れていたことや大事だなと思うところは翌日以降で再度確認する必要があるので、目立つように付箋やマーカーでチェックしておきましょう。
2)起きた後の30分
そして、起きてすぐの30分。この朝学はなかなかハードルが高くなりますが、一日の始まりで取り組めることはとても大きなメリットがあります。
STEP1:寝る前に取り組む内容を決めて準備しておく
STEP2:当日勉強する科目が◎
STEP3:難しいものは避けてサクサクできるところを!
なかなか朝学の時間を取るのはハードルが高いとよく言われますが、ポイントは前日夜の寝る間に、準備をしておくことです。そうやって、少しずつハードルを下げて取り組みやすくしておきましょう。「最初に読むページを開けておく」「最初に解く問題を途中まで進めておく」など、とにかく自分が始めやすくなるようにハードルを下げる準備をしておくことが重要です。
3)授業開始1分前
学校の授業では、基本的に毎回新しい内容を勉強していきます。が、それは前回までの内容の上に成り立ちます。授業開始1分前に、前回の内容を確認するだけ授業内容の理解度が変わってきます!
STEP1:授業開始3分前から準備開始
STEP2:授業開始1分前から前回の教科書を流し読み
STEP3:ノートもチェックして内容を思いだす
休み中は、その日に取り組む内容の1つ前の単元や前回学習した内容をチェックしましょう。この1分を毎回実施できるかどうかで成長スピードが大きく変わるので、ぜひ実施してみてください。
4)授業後の1分
そして、授業後の1分です!学校の授業では1日に4時間、5時間新しい内容を学習します。帰ってからすべてを復習するのはとても大変。1時間ごとに区切りをつけて復習する習慣をつけるだけで大きく効果が出てきます。
STEP1:チェックはノートだけ
STEP2:まずは一読!!
STEP3:ノートを閉じて内容を思い出す
授業後すぐに、その内容を思い出す作業は短時間ででき、とても効果が高いです!ノートの閉じて内容を思い出す際には、先生の話も思い出してみましょう。
休みの場合は、自分で決めた取り組み内容で、一教科ごとや一単元ごとなどの区切りで、見返してみてください。
※イマナビ生はこのタイミングで家庭学習シートを活用すると効果2倍です!!
帰宅後にノートを見返した際の思い出す具合がこの1分復習をしているかしていないかで変わってきます。授業前1分とセットで実施してみてください。
5)帰宅後すぐにスケジューリング
帰ってきたら、すぐに翌日の予定も考慮してスケジュールを立てましょう!
「明日は数学、前回の内容難しかったし、今夜復習しておいた方がいいかも」
「明日の英語で単語の小テストするって言ってた気がする」
帰宅後すぐに、予定を確認し、スケジューリングすることで、夕方以降の時間を効率よく取り組むことができます!!
STEP1:帰りながら授業内容を振り返る
STEP2:翌日の予定を確認
STEP3:することを書き出す
夕方のタイミングでスケジューリングすることで、夜・寝る直前・起きた後にすることが明確になり、しっかり継続することができるようになります。この5分・10分の時間を必ずとるようにしていきましょう。
帰宅後、すぐだらけるのはNG!休む前、ゲームする前、SNSしちゃう前にスケジューリングだけは必ず実施しましょう!!
6)スキマ時間に暗記
さらに、おまけでスキマ時間の活用を。朝ごはんから出発までの数分。晩ごはんとお風呂の間。1日を振り返るとちょっとしたスキマ時間はたくさんあります。1回1回は短い時間でも集まると大きな効果になります。また、短時間で1日にたくさんあるということが暗記学習にとっても向いています。
STEP1:教材を決めておく
STEP2:見るだけ・読むだけ
STEP3:1日5回以上を目標に
スキマ時間ですぐに取り組めるように、教材は決めておきましょう。オススメは「英単語」「理社の用語集」などです。取り組み中のページに付箋をつけるなどして、できるだけ手間なくスタートできるようにしましょう。ある程度持ち運びできるようなサイズがベストですね。また、英単語にしてもこのスキマ時間で取り組む際は書く必要はありません。目で見て、読んで、意味が分かるかどうか。内容を簡潔にして一日数回取り組めるようにスキマ時間を探してみましょう。
家庭学習や勉強全般で相談がある方。無料の個別相談会でどんな悩みでもお聞きできます。お気軽にどうぞ!!
※一人ずつ個別で対応させていただいていますので、【事前予約制】となっています。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
こちら各種SNSでも
いろんな小ネタを発信しています。
参考にしてみてください。
< Facebook >
< Twitter >
< Instagram >
ーーーーーーーーーーーーーーーー
/
この記事は 446人 に閲覧されています。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント