最高の準備で最高のスタートを!【中学入学準備】(新中学1年生の方へ)
4月から中学へ進学されるみなさん、入学準備はカンペキですか?
一昔とは異なり、今はネットでも気軽に買い物ができ、比較的手軽でスピーディに買い物ができます。それゆえ、選択肢も増えています。いつでもできるからと、後回しにしていると、直前になってバタバタしたり、準備忘れがあったり…ある程度、余裕をもって準備を進め、最高のスタートを目指しましょう!
また、準備はモノの購入だけではありません。学習環境やそもそもの勉強内容など、必要な準備はたくさんあります。
今回は、簡単に中学準備についてまとめていきます!!ぜひ、参考に。
■必要な購入品
必要なモノ
・制服、シャツ / ブラウス、ベルト、肌着、靴下、上履き、外履き、体操服、体育館シューズ、通学カバン、サブバック、ノート・文房具類、自転車、傘、カッパ・・・
概ね、新しい環境を考慮して必要そうなものは上記のようなモノになります。もちろん、学校指定モノがあったり、入学手続きの際に一括購入できるモノがあったり。きょうだいや知り合いから譲り受けるものがあったり。
まずは、必要なモノを全部買い出し、一括購入なのか、すでにあるのか、もらえるものなのか、個別で購入しなければいけないモノなのか、分類しながら整理しましょう。
できるだけ一式揃えられるお店でまとめて購入する
専門店であれば、学校指定のものなどは一式まとめて揃えられます。一度採寸してしまえば、制服も体操服も用意でき、毎回採寸する必要がないので、楽ですね。裾直しが必要な場合も、それぞれ違うお店に何度も足を運んで集めるよりっも一ヵ所でまとめて受け取れると便利です!!
費用的にもまとめて購入することで割引があることもあるようです。
ただし、制服や体操服でもメーカーの違いによる特徴の違いは多少あります。まとめて購入するメリットはありますが、制服も体操服もほぼ毎日使うものなので、機能・特徴もしっかり比較して自分に合うものを購入しておきましょう。
また、制服などは季節もので、夏服 / 冬服があります。まとめて購入するのは便利ですが、まさに成長期。半年もすればサイズが変わることもあるので、ここは慎重に考えて準備しましょう。
さらに、美術道具やリコーダー、書道セットなども必要になってきます。急ぎのもではありませんが、いざ必要となった時にすぐに購入できない可能性もあります。年間予定や授業予定を確認してある程度すぐに使いそうなものは用意しておくと慌てなくてすみます。
■学習環境
中学への進級は、小学生の小4→小5のような進級とは大きく異なります。すべてが一新するようなものなので、自宅の学習環境もしっかり整理しておく必要があります。
小学校で使用していた教科書やノート・プリントは当面使用しません。思い出として保管される方は箱に詰めて保管しておくのがベストです。辞書や資料集、参考書類の中には、中学でも使用できるものがあるので、すぐに使うもの、使うあ可能性があるものなどに分けておくと便利です。
ここでの目的は、
です!
中学に入ると、当然ですが新しい教科書や参考書を用意します。これまでより1教科当たりの冊数も増えるので、十分なスペースが必要です。また、部活動を始めると部活道具なども日々使うので、片づけておくスペースが必要です。
この収納スペースを確保できていないと、5月頃に気づいてみたらデスクの上に横積みになった教科書やプリント…。部活道具…。とても勉強できるスペースなんてない…。
ということになりかねません。学習環境が整わないと、普段の予習・復習もできない。テスト前になって提出物を仕上げようと思っても必要なプリントが見つからない。なんてことになり、結果として成績は右肩下がりということもありえます。
■勉強
そして、購入品や環境だけでなく、「勉強」の内容としての準備も必要です。
小学校と中学校で最も大きな変化が学習への取り組み方かもしれません。こちらについては、以前のコラムで
「【お悩み相談】中学校への進学。絶対に知っておいてほしい3つのこと。」
も参考にしてください。いわゆる「中1ギャップ」と言われるものです。簡単に小学校と中学校の大きな違いをまとめると、
・教科ごとに先生が変わる
・学習量が激増!&授業スピードもUP!!
小学校ではクラス担任の先生がほとんどの教科の授業を行います。これが中学では教科ごとに授業をする先生が異なるというのが普通です。生徒側の先生との相性次第で、得意・不得意が出てしまう可能性があります。また先生側も生徒一人ひとりの状況の把握がしにくくなります。
また、授業方針自体が小学校と中学校では異なります。中学では、ある程度以上の理解の差を埋めるのは生徒個人に任せられ、それぞれの自主性にゆだねる部分になってしまうので、放置するとどんどん差ができてしまいます。
基本的に日々の宿題がないので自立学習が求められます。自分で予習・復習をする習慣をつけていることが必須となります。
理解度チェック → 成績をつけるためのテスト
小学校までのテストは、理解度を確認するチェックテストの意味合いが強く、概ね80点・90点以上取れる内容になっています。これが中学では、成績をつけるためのテスト(定期テスト)になります。教科書の範囲を超えた応用問題が出題されることもあります。そもそも、授業での理解度にも差が出ている中で、さらに差をつけるためのテストになっています。
学校の内容を理解してついてこれているか、またそれを基礎として自分で応用できるかといった範囲で、生徒のチカラをはかるものになります。普段からの予習・復習だけでなく、自分でさらに応用できるところまで発展させて取り組めているかといったところが必要になります。
放課後や土日の使い方が激変
中学に入ると、多くの生徒が部活動に参加します。もちろん学校・部によって異なりますが、平日の放課後の練習、朝練、土日の練習・試合など、多くの時間を費やすことになります。もちろん、部活動自体は大事な取り組みで、協調性や競争心、様々な学びがあることです。ただ、それだけになっていると勉強は大きく遅れてしまいます。先にお伝えした通り、中学では自主的に取り組む姿勢が必要です。ここを意識しておかないと、ほとんどの時間を部活に費やし、勉強はゼロ・・・なんていうこともありえます。しっかりと両立していくための時間管理力が必要です!!
この「中1ギャップ」を理解して、準備・対策していくことが重要です。
予習・復習の習慣付け
時間管理力
そして、これらを継続していくために「モチベーション」が重要です。自立して取り組むためには、自分自身に「やる気」がないと続けることはできません。
「なぜ、予習するのか?」
「なぜ、勉強するのか?」
中学に進級するタイミングで、改めて、将来について考え、目的意識を養っていくようにしましょう!!
とは言え、なかなか学習面での準備はタイヘン…。そんな方にはイマナビの中学準備講座がオススメです。3月・4月の期間で実施しているので、不安だという方はぜひ、お問い合わせください!!
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※一人ずつ個別で対応させていただいていますので、【事前予約制】となっています。
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