冬休みは自主性を伸ばすチャンス!「小学生の冬休みの過ごし方」

 

もうすぐ冬休みというタイミングですが、冬休みにはクリスマスやお正月など、楽しいイベントが盛りだくさん。でも冬休み自体は約2週間程度で思ったよりあっという間。そんな忙しい冬休みですが、「だからこそ」自主的に学習習慣を身につけるチャンスなんです!!この冬休みの過ごし方次第で、小学生の自主性を伸ばすことができます。

 

今回は、低学年・中学年・高学年別でのポイントを紹介します。

 

小学生低学年の冬休みの過ごし方


 

低学年のポイント

親が一緒に勉強する時間を確保しましょう。

まだ学習内容が難しくない小学生低学年。3年生・4年生になると学習内容が難しくなってくるので、今のうちに学習習慣をつけておくのがベストです!!冬休みでも午前中ダラダラせず、朝いつも通りの時間に起床し、午前中に勉強に取り組むことを習慣にしておきましょう。

学校から出ている冬休みの課題など、具体的に取り組む内容を決めておき、親子で一緒にする約束をしておくといいでしょう。

 

 

 

小学生中学年の冬休みの過ごし方


 

中学年のポイント

計画をたてる練習を!

3年生・4年生になると理科や社会などの教科が増え、それぞれをバランスよく取り組んでいく必要があります。好き・得意・興味を作ることも大事ですが、この段階でニガテ・キライを作ってしまわないようにしたいですね。

いつどの教科を取り組んでいくのか計画をたてる、またその記録を残していくなど、「計画性」をもって取り組む練習を始めましょう。

 

 

小学生高学年の冬休みの過ごし方


 

高学年のポイント

+αの予定を計画に入れてStepUpの冬に!

5年生・6年生になってくると、ある程度自主的に取り組めるようになります。学校の課題などは自分で計画的に進められるでしょう。また、友だちとの予定なども自分で管理するようになるので、そう言った予定も含めて自分で計画的に取り組めます。

より自主性を伸ばす+αとして一つ新しい目標を設定するとイイでしょう。

・本屋さんで買ったワークに取り組む

・各種検定にチャレンンジ      などなど

約2週間という期間を活かした目標設定がベストです!!長すぎず、短すぎない期間ですので、無理しない目標設定を考えましょう。

 

 

さらに、充実した冬休みにするための

オススメの「+α」をご紹介します。

 

ちょっと+αで最高の冬休みを


オススメ1

苦手教科に親子でチャレンジ

ほとんどの小学生が何かしら得意・不得意の教科があります。特に、算数や国語は苦手だという生徒がとても多くなっています。算数は「積み重ね教科」とも言われる通り、一度わからないところを作ってしまうと、そのあとの学習内容の理解も不十分になり、どんどん苦手が申告になってしまいます。

ゆっくりと時間を取りやすい冬休みに、しっかりを苦手の克服にチャレンジしましょう。学校があるときは、夕方の忙しい時間帯に宿題に取り組むなどで、なかなか親子で一緒に勉強は難しいもの。ゆっくりと時間がとれるこの機会に一緒に勉強に取り組んでみてください。

苦手だと思っていた教科が意外とすぐにできるようになったり、安心だと思っていた教科が思った以上にわからなくなっていたりと、お子さまの状況がより正確に詳細に把握することもできます

 

オススメ2

冬期講習の追加授業

ニガテがはっきりしている場合や、自宅で勉強を見るのが難しい場合などは塾の冬期講習を受けるのもオススメです。普段とは違う環境での勉強、普段とは違う内容の勉強はとても刺激になります。

ただ、塾の冬期講習も様々ですので、状況に合わせて選択できるように早めに検討しておきましょう!!

 

 

オススメ3

親子で運動

長期休暇中は生活リズムを崩さないようにすることが第一です。規則正しく、普段と同じように起床し、就寝するようにしましょう。

ダラダラと過ごしていると寝つきが悪くなることもあります。しっかりと日中に体を動かすことも大事です。「午前中は家で勉強、昼から公園で運動」のように計画的に身体を動かす予定も組み込んでいきましょう。

また、冬休みですので、日本の伝統的な遊びとして「凧あげ」「コマまわし」「羽根つき」などで遊んでみるのもオススメです。

さらに、冬ならではのスポーツとしてスキーやスノボーなどにチャレンジするのもいいでしょう。他の長期休暇ではできないことなので、冬休みならではの最高の+αになります。

 

オススメ4

年賀状を書く

最近は出さない人も多いと言われている年賀状ですが、一年に一回の年賀状です。冬休みでしかできないことなので、ぜひ計画に組み込んでみてください。

ただ宛名を書いて出すだけでなく、手作業で絵柄を書きたり、文章を書いたりといった経験はとても良い経験になります。そもそも手紙を書くということ自体が少なくなっていると言われているので、貴重な体験になるでしょう。

干支について調べてみたり、年賀状でのあいさつ文について調べてみるのもとてもいい勉強にもなります。

 

 

まとめ


今回は小学生の冬休みの過ごし方について、ご紹介しました。

低学年のポイント

親が一緒に勉強する時間を確保しましょう。

中学年のポイント

計画をたてる練習を!

高学年のポイント

+αの予定を計画に入れてStepUpの冬に!

学年やお子さまの成長に合わせて、目標をもった意義のある冬休みを計画してみてください。

 

また、ちょっとがんばる小学生に+αのオススメの過ごし方も紹介させていただいたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ダラダラと過ごしてしまいがちな冬休み。小学生の冬休みを有意義なものにするために、今回紹介した学年別のポイントやおすすめの過ごし方を参考にして、親子で冬休みの計画を立ててみてください。

 

 


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