定期テストに向けて!中学生必見!!定期テストで高得点をとるための国語の勉強法
中学生にとって、定期テストは日々の学習の成果を確認する大切な機会。また、大阪府では中学1年生の成績から高校入試で重要となる内申点に含まれるため、一度たりとも気を抜けないものです。特に、「国語」は勉強方法がわかりにくいと言われてしまう教科で苦戦する生徒も多いかと思います。
1.範囲を確認
まず、定期テストの範囲をしっかり確認しましょう。
教科書、プリント、ワーク
ただ、テスト範囲が出されてからでは遅くなります。前回のテスト範囲から今回の範囲を予測しながら準備を進めていくようにしましょう。早い段階で学校の先生の次のテスト範囲が大体どのあたりまでなのかを質問してしまうのもアリですね。
2.基礎知識の定着
まずは、基礎知識の定着が必須です!
漢字、文法、語彙など
どこの学校の定期テストでも必ず基礎知識の項目として、「漢字」「文法」「語彙」の問題は出題されます。暗記で対応できる分野ですので、国語が苦手という生徒もまずはここからスタート!しっかり暗記するためには時間もかかりますので、早めにスタートして日々の学習で少しずつ反復させて定着させましょう。
ーー プラスワンポイント ーー
漢字ドリルや漢字アプリを使って、繰り返し練習しましょう。毎日10個ずつ、毎週50個ずつなど、具体的な目標を決めて取り組むと継続させやすいです!
ワークや文法の参考書を使って、文法のルールを理解し、練習問題を解きましょう。覚えるだけでなく、理解して問題が解けるかまで確認するようにしましょう!
教科書で出てくる重要表現を中心に意味を理解し、例文と合わせて覚えていきましょう。
3.読解問題の対策
定期テストの場合は、
授業ノートとワークで対策!!
読解問題は国語のテストでも配点が多く、避けては通れない問題です。基本は、
ポイント1)問題文を丁寧に読む
ポイント2)設問形式の対策をする
ポイント3)根拠を説明できるように理解する
という点がポイントになりますが、定期テストの場合は題材となる本文を授業で解説してくれています。まずは学校の授業をしっかりと聞き、大事な部分はノートにまとめておきましょう。それをしっかりと理解し、ワーク類などで演習に取り組み確認していくと良いでしょう。その際に上記であげた3つのポイントも意識してみてください。
4.過去問・類題の演習
過去問を解くことは、定期テスト対策に効果的な方法です。しかし、定期テストにおいては教科ごとの先生が問題を作成することが多く、教科書も定期的に内容が改訂されますので、過去問が入手できない場合があります。
ワークでしっかり演習に取り組んだら、類題演習に取り組むのがいいでしょう。説明文の読解、物語文の読解など、テスト範囲の内容に合わせた内容で類題演習にも取り組み、読解のノウハウが身についているかを確認していきましょう。
5.計画的に取り組む
国語だけでもここまで上げたように取り組むべきことはたくさんあります。限られた時間で効率よく取り組むために定期テストの一か月前からしっかりスケジューリングして取り組むようにしましょう。
ーー 具体的なスケジューリング例 ーー
テスト1か月前:テスト範囲の予想、計画作成
テスト3週間前:基礎知識の暗記
テスト2週間前:基礎知識の完成、読解問題の対策
テスト1週間前:提出物の完成、過去問・類題の演習
テスト2日前:暗記事項の確認、苦手問題の確認
部活や習い事の関係もあるかと思います。得意・不得意教科もひとり一人異なります。自分のペースに合わせて計画を立てることが重要です。
また、計画通り進まないこともあります。随時、進捗を確認し、途中で修正するなど、柔軟に対応できるようにしましょう。
いかがでしょうか?今回は、、中学生を対象に、定期テスト国語での高得点を目指す勉強法について簡単にまとめました。
まとめ
1.範囲を確認
2.基礎知識の定着
3.読解問題の対策
4.過去問・類題の演習
5.計画的に取り組む
国語の勉強は、すべての教科にもつながる語彙力・読解力・記述力のレベルアップにつながります。一朝一夕で結果が出にくい教科だからこそ、コツコツと計画的に取り組むことも重要です。
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