【国語】国語がニガテな中学生は「文の組み立て」から学習しよう!

 

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個別学習指導イマナビです。

 

今回は国語の「文の組み立て」について簡単にまとめていきたいと思います。中学生の中には「国語がニガテ」「どう勉強したらいいかわからない」と思っている生徒が多くいるようです。文章読解には必要な知識やテクニックもありますが、ある程度文章に触れ、慣れていくことも重要です。今回はそんな国語がニガテな中学生にオススメの内容をお伝えしたいと思います。

国語学習の中にも「暗記分野」はあります。漢字や文法ですね。国語をどう勉強したらいいかわからないという方は、まず「暗記分野」がオススメです。テストでも必ず出題されます。漢字の出題がない国語のテストはないでしょう。そして、漢字と同様に出題されるのが、「文法」です。今回はその入り口になる「文の組み立て」について、簡単にまとめましたので、ここをきっかけに文法学習から進めてみましょう。

 

 

文の組み立て


日本語には日本語特有の決まりがたくさんあります。文法学習の出発点として、言葉の最小単位である「単語」がどのようなルールで並び、構成され、文章になっているのかを知りましょう。それが文の組み立てです。これを知ることで、暗記分野として文法学習を深めていくことができますし、文章読解でも文章理解がしやすくなっていきます!!

 

1つの文章は5つの単位に分けてみることができます。

文章

言葉の単位の最も大きなもの。話してや筆者の考えや気持ちを一つのまとまった言葉にしたもの。

段落

文章は話の流れや意味上、いくつかのまとまりに区切ることができる。その一区切りのまとまり。

ひと続きで、考えや気持ちを述べた言葉。終わりに「。」がある。

文節

一つの文を意味をこわさないようにできるだけ小さく区切った一区切りのまとまり。

単語

言葉を意味や用法で分けたもの。最も小さい単位。

まずは、このように一つの文章を読みやすくなるように分解してみることができるということを知りましょう。

 

 

段落と文の種類


【段落】には大きく2種類あります。

形式段落

改行し、一時下げて書き出す。

意味段落

形式段落をその中身の意味でさらに分けてまとめたもの。

 

 

【文】は構造上3つの種類に分けられます。

単文

一つの文の中で、主語と述語の関係が1回だけ。

例)わたしは 朝からずっと 家の近くの公園で 遊んでいます

 

複文

一つの文の一部に、もう一つ主語と述語を含む。

例)わたしは天気が いいので、家の近くの公園で 遊んでいます

 

重文

一つの文の中で、主語と述語の関係が並列の関係で含まれるもの。

例)わたしは、家の近くの公園で 遊び弟は 家の中で 遊ぶ

 

 

文節の区切り方と関係


意味をこわさずに【文】を区切り、【文節】に分けていく際のポイントは、

「ネ」「ヨ」を入れて読むことができるかどうか です。

例)花が咲く。→花が「ネ」、咲く「ヨ」

また、文法上では【自立語】一つだけか、【自立語】+【付属語】で一文節に区切ることができます。

 

 

さらに文節と文節には、文法上の意味の関係があります。

主語と述語の関係
何(だれ)が →  どうする。
< 主語 > → < 述語 >

他にも、いくつかの基本文型があり、述語が「どんなだ」「何だ」「ある/ない」なども同じ関係になります。

 

修飾・被修飾の関係

「何を・いつ・どこで・どんなに」にように、後に続く文節の意味を詳しく説明する文節。

例)白い / きれいに咲く

後に続く文節を「被修飾語」と言います。

 

並立の関係

二つ以上の文節が互いに対等に並んでひとまとまりになっている関係。

例)この部屋は、広く 明るい

対等に並ぶので、場所を入れ替えても意味が変わらないのもポイントの一つです。

 

補助の関係

上の文節に対して下の文節が補助的な意味を加えている関係。

例)まだ 雨が 降って いる
独立語

他の文節と直接的なつながりを持たない文節。

例)おや、雨が 降って いますね。

呼びかけや、感動表現などがこれにあたります。

 

接続語

文と文、文節と文節をつなぐ文節。

例)寒い。だから、部屋に 入ります。

 

文節の関係は文章を読み解くうえでのヒントになることもあります。どのような関係があるのかしっかり覚えておきましょう。

 

 

単語の分類


文の組み立ておいて、最も小さな単位の【単語】。その文法上の性質で分類することができます。その分類されたグループを「品詞」と呼びます。品詞はテストでもよく出題される部分です。しっかり確認しておきましょう。

 

まず、単語は【自立語】と【付属語】に分かれます。

自立語

文節の初めにくる単語。単語でも文節を作れる。1語で意味を表すことができます。

付属語

自立語の後につながり、自立語に様々な意味を付け加える単語。単独では、文節を作らず、意味をあらわすこともできません。

 

さらに、自立語と付属語は「活用がある」か「活用がない」かでそれぞれ分かれていきます。

用言(自立語+活用がある)

述語となる単語です。3つの品詞に分けられます。

動詞  :動作を表す(ウ段で終わる)     → 例)走る、見る

形容詞 :性質や状態を表す(「い」で終わる) → 例)白い、広い

形容動詞:性質や状態を表す(「だ」で終わる) → 例)静かだ

 

体言(自立語+活用がない)

自立語で活用がないもの。さらに主語となることができるのが体言です。

名詞 :物事の名前を表す → 例)山、川

代名詞:物事を指し示す  → 例)わたし、こちら

 

その他の自立語

自立語で活用がないもの。さらに主語となることができないものは全部で4つの品詞に分けられます。

副詞 :修飾語になり、主に用言を修飾する → 例)ゆっくり

連体詞:修飾語になり、体言だけを修飾する → 例)あの、その

接続詞:接続語になり、文や文節を接続する → 例)そして、しかし

感動詞:独立語になる(呼びかけなど)   → 例)あぁ、まぁ

 

付属語の品詞

助動詞:付属語で活用があるもの。用言・体言などに続き、意味を加える。   → 例)だ、そうだ

助詞 :付属語で活用がないもの。語と語の関係を示したり意味を加えたりする。→ 例)が、を、に

 

どうでしょうか?国語にもしっかりとルールがあります。文法学習を進め、そのひとつひとつをしっかりと理解し、覚えていくことで、ふわっとしていた文章が読み解けるようになります。やみくもに読解に取り組む前に、ぜひ、取り組んでみてください。

 

 

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