【塾長の独り言】始めるより、継続することの方が難しい
こんにちは!
【徹底個別】×【家庭学習指導】で成績UP!
個別学習指導イマナビです。
ある日のある生徒との面談の話。面談をしていて、うまく目標設定ができると生徒のモチベーションは上がり、やる気を出した状態になってくれました。
そして、翌週の面談。学習記録を見ると、それまでとほぼ変わっていない・・・いや、むしろ学習時間は減ってるし、効率的な勉強内容になっていない・・・
「先週の面談であんなにやる気出てたのに、何があったの?」と聞いてみると、
「やる気になって、やりたいこと考えだしたら、何からやったらいいかわからなくなって・・・。」
ということでした。
何も考えずに行動しても非効率になってしまったり、全く意味のないことになってしまったりする危険性があります。今の中学生はとても忙しいです。学習内容は増えていますし、部活があったり、習い事があったり、友だち付き合いも大事です。そんな多忙な中、予習や復習・総合的な演習などに、自主的に学習に取り組まなければいけません。何も考えずに取り組んでいたのでは、時間が足りません。
だからと言って、考えて、悩んで、考えて・・・
では、何も進みません。また、考えて考え抜いて出した結論が正しいとも限りません。どうなるかはやってみないとわからないものです。だからこそ、「まず、行動する」ということはとても大事なことです。そして行動してみた結果、新しい気づきやひらめきがあれば、それを基に考え、行動を修正する。こうやって、少しずつ進むことが重要です。まず大事なのは、とにもかくにも一歩目を踏み出してみるということです。
まずは一歩目を踏み出す!!
行動を始めれば、状況は変わります。昨日までわからなかったことがわかるようになると、新しい問題に取り組むことができるようになります。1時間前まで覚えられていなかった単語を覚えてしまえば、新しい文章が書けるようになります。
仮に、一歩目を失敗しても、今これをやるのは失敗だということに気づけたことは大きな経験です。すぐに修正して、新しい一歩目を踏み出せます。この最初の一歩目を踏み出さずに、「考えて悩んで考えて」を繰り返し、その後に間違った一歩目を踏み出してしまえば、それこそ時間のロスも出てきてしまいます。
前に進もう。やってみよう。
やめてしまうことはとても簡単です。そして、多くの生徒が途中で別の誘惑に負けてしまったり、目標が見えなくなり行動をやめてしまったり。そこはやはりまだまだ子ども。なかなか自立して、自分で自分に厳しくし、自分でモチベーションをコントロールし続けることはなかなか難しいです。
やはり、周囲のサポートが重要です。
忘れかけた目標(ゴール)をしっかり再度意識させる。家族のサポート。
だからこそ、イマナビでは毎週個別面談を実施します。モチベーションは維持できているのか、上がっているのか、下がっているのか。上がり下がりした要因は何なのか。そして、改めて確認。今なぜがんばっているのか?その先に何があるのか?どこを目指しているのか?さらに、その目標を達成した自分はどうなっているのか。しっかりを先を見据えて一歩ずつ進んでもらえるようにサポートしています。
イマナビの面談ツールの一つに学習記録があります。いつ何の勉強をどれくらいしたのか。これを毎日記録しています。また、先週の課題は何だったのか。今週の目標は何だったのか。常に確認しながら取り組んでもらっています。この学習記録は、誰のためでもない自分だけのもの。そして、確かに自分が一歩ずつ進んできた記録です。これ自体が生徒のモチベーションを応援するツールにもなっています。
「ここまで頑張ったんだから、これもやってみよう」
積み上げてきたものを視覚化することで、自信とやる気を引きだしています。
続けることは難しい。それでも続けていかなければ目指すところにはたどり着けません。一人で歩き続けるのがつらいなら、周囲のサポートを得ましょう。イマナビはがんばるみなさんをしっかりサポートします!!
イマナビの【徹底個別】×【家庭学習指導】を体験したいという方!こちらのフォームからご連絡ください。
この記事は 756人 に閲覧されています。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント