【中学理科】光合成を完全攻略!定期テストから高校入試までつながる重要ポイントを徹底解説

光合成は頻出単元!
中学理科の中でも、「光合成」は定期テストでも高校入試でも必ず出題される重要単元の一つです。しかし実際には、
- 「言葉は聞いたことがあるけれど、仕組みはよく分からない」
- 「実験問題になると急に点が取れなくなる」
と感じている中学生は少なくありません。また、保護者の方からも「暗記はしているはずなのに、なぜか理科の点数が安定しない」という声をよく耳にします。

光合成は単なる暗記ではない
植物がどのように栄養をつくり、生きているのかを理解するための基礎であり、その考え方は実験問題・グラフ問題・記述問題など、さまざまな形で問われます。
特に高校入試では、「光合成そのもの」を直接聞かれるだけでなく、実験結果の読み取りや、条件を変えたときの変化を考えさせる問題として出題されることが多く、表面的な知識だけでは対応できません。
本コラムでは、中学理科の学習内容をもとに、光合成の基本から、定期テスト対策、高校入試につながる重要ポイントまでを体系的に解説していきます。
「光合成がなんとなく分からない」という状態から、
「問題を見て考え方が分かる」状態へ。
このコラムを通して、光合成を“暗記する単元”から“理解して得点できる単元”へ変えていきましょう。
目次
第1章 光合成とは何か?
中学理科でまず押さえる基本
光合成は「すべての学習の出発点」
中学理科で学ぶ「光合成」は、定期テストでも高校入試でも必ず登場する重要な内容です。しかし、「光合成とは何か」と聞かれて、正確に説明できる中学生は意外と多くありません。
「植物が光を使って何かを作っている」「酸素を出している」といったイメージはあっても、何を使って、何ができているのかがあいまいなまま学習が進んでしまうケースが多いのです。
この章では、まず光合成の基本となる考え方を丁寧に整理します。ここをしっかり理解しておくことで、後の実験問題や入試問題でも「なぜそうなるのか」を考えられるようになります。
▼光合成の定義を正しく理解しよう
植物が光のエネルギーを利用して、自分の栄養となる物質をつくるはたらきのこと
中学理科では、次のように表現されることが多くあります。
光合成:植物が光エネルギーを使って、二酸化炭素と水からデンプンをつくるはたらき
ここで大切なのは、「光合成=光を当てること」ではない、という点です。光はあくまでエネルギーであり、材料そのものではありません。この違いを理解していないと、用語問題や選択問題で失点しやすくなります。
▼光合成で使われるもの・できるもの
光合成では、次のものが関係しています。
-
・二酸化炭素
-
・水
-
・光(エネルギー)
-
・デンプン(養分)
-
・酸素
テストでは、「光合成で使われる物質をすべて選びなさい」「光合成によってできるものを答えなさい」といった問題が頻出です。
特に注意したいのは、酸素は“材料”ではなく“できるもの”だという点です。ここを混同すると、基本問題でも点を落としてしまいます。

▼光合成は「植物が生きるための土台」
光合成でつくられるデンプンは、植物にとっての栄養(エネルギー源)です。
人間が食事からエネルギーを得るのと同じように、植物は光合成によって自分の成長に必要な養分をつくっています。
つまり、光合成がなければ、植物は成長することができません。
この「栄養をつくる」という役割を理解しておくと、後に学ぶ生態系や食物連鎖の単元でも、内容がつながって理解できるようになります。
▼光合成と呼吸の違い
植物は光合成だけをしているわけではありません。
実は、植物も人間と同じように呼吸をしています。
・光合成:栄養をつくる
・呼吸:栄養を使ってエネルギーを取り出す
この2つは役割がまったく異なりますが、混同しやすいポイントでもあります。詳しい違いについては後の章で扱いますが、ここでは「光合成=つくる」「呼吸=使う」というイメージを持っておきましょう。
定義をあいまいにしないことが得点への第一歩
光合成は、中学理科の中でも最も基本となる重要な単元です。「何となく分かったつもり」で進んでしまうと、実験問題や記述問題で対応できなくなります。
まずは、
-
光合成の定義
-
使われるもの・できるもの
-
栄養をつくるはたらき
この3点を確実に押さえましょう。
次の章では、光合成が行われる場所や葉のつくりについて、さらに詳しく見ていきます。
第2章 光合成の仕組みを図で理解!
葉のつくりと役割
「どこで起こっているか」が分かると一気に理解が進む
前章では、光合成が「植物が栄養をつくるはたらき」であることを確認しました。しかし、定期テストや高校入試では、「光合成とは何か」だけで終わることはほとんどありません。
光合成がどこで、どのように行われているのかを理解しているかどうかが問われます。
この章では、光合成の舞台となる「葉」に注目し、内部のつくりとそれぞれの役割を整理していきます。ここを理解できると、実験問題や記述問題で理由を説明できるようになります。
▼葉の内部構造と光合成の関係
植物の葉は、ただ平たいだけの器官ではありません。葉の内部には、光合成を効率よく行うための工夫が詰まっています。
葉の中で特に重要なのが、葉緑体です。
葉緑体は、光合成が実際に行われる場所で、葉の細胞の中に多く含まれています。つまり、光合成は「葉」全体で起こっているのではなく、葉の中の葉緑体で起こっているのです。

▼葉緑体と葉緑素の役割を整理しよう
葉緑体の中には、葉緑素という緑色の物質が含まれています。この葉緑素こそが、光を吸収する重要な役割を担っています。
-
葉緑体:光合成が行われる「場所」
-
葉緑素:光エネルギーを吸収する「物質」
この2つを混同して覚えてしまう生徒は非常に多く、テストでもよく狙われます。入試では、「光を吸収するのはどれか」「光合成が行われる細胞小器官は何か」といった形で出題されることがあります。
▼二酸化炭素と酸素はどこから出入りする?
光合成では、二酸化炭素を取り入れ、酸素を放出します。
この気体の出入りを行っているのが、気孔(きこう)です。
気孔は、葉の表面(特に裏側)に多く見られ、小さな穴のような構造をしています。気孔があることで、葉の内部と外の空気がつながり、気体の交換が可能になります。
-
二酸化炭素:外から取り入れる
-
酸素:外へ放出する
この流れを理解していないと、実験問題で「なぜ葉の裏側を調べるのか」といった問いに答えられません。

▼水はどこから運ばれてくるのか
光合成に必要な水は、葉で直接吸収しているわけではありません。
水は、根から吸収され、道管を通って葉まで運ばれます。
道管は、植物の中で水や無機養分を運ぶ管です。この仕組みを理解しておくと、「なぜ根が必要なのか」「なぜ茎があるのか」といった疑問にも答えられるようになります。

▼なぜ光合成は「葉」で行われるのか
ここまでの内容を整理すると、光合成が葉で行われる理由が見えてきます。
-
・葉には葉緑体が多く含まれている
-
・葉緑素が光を効率よく吸収できる
-
・気孔があり、気体の出入りができる
-
・道管によって水が運ばれてくる
これらの条件がそろっているのが「葉」なのです。この理由を説明できるようになると、記述問題で大きな強みになります。
構造と役割を結びつけて理解しよう
光合成の理解では、
「名前を覚える」→「役割を説明できる」
この段階まで到達することが重要です。
葉緑体・葉緑素・気孔・道管といった用語は、暗記で終わらせず、
- 「なぜ必要なのか」
- 「どんな働きをしているのか」
をセットで理解しましょう。
次の章では、これらの知識を使って、光合成の実験問題を詳しく見ていきます。定期テストで最も差がつきやすい分野です。
第3章 光合成の実験問題を完全整理
定期テスト頻出ポイント
光合成は「実験」で理解できているかが問われる
光合成の分野で、定期テストの点数に最も差がつくのが実験問題です。
- 「手順は覚えているのに、理由を聞かれると分からない」
- 「結果は見ているのに、何を確かめた実験なのか説明できない」
――このような状態では、選択問題や記述問題で失点してしまいます。
この章では、ヨウ素液を使ったデンプンの確認実験を中心に、
- 「なぜその操作をするのか」
- 「結果から何が言えるのか」
を一つずつ整理していきます。
▼ヨウ素液で何を確かめているのか
光合成の実験で最も基本となるのが、ヨウ素液によるデンプンの確認です。
ヨウ素液は、デンプンがある部分を青紫色に変化させます。
「光合成によって葉の中にデンプンがつくられたかどうか」を確かめることです。
つまり、色が変わるかどうかは「光合成が行われたかどうか」の証拠になります。この目的を理解せずに実験を見ると、結果の意味を正しく読み取ることができません。

▼アルミはくで葉を覆う理由
実験では、葉の一部をアルミはくで覆って光を当てない操作が行われます。
この操作の目的は、光が当たる部分と当たらない部分を比べるためです。
アルミはくで覆った部分には光が当たらないため、光合成は起こりません。その結果、ヨウ素液をかけても色は変わらず、光が当たった部分だけが青紫色になります。
「光が当たらなければ光合成は行われない」という事実です。

▼なぜ湯せんとエタノールを使うのか
この実験では、ヨウ素液をかける前に、
- 1)湯せん
- 2)エタノール
という操作を行います。
-
・葉の細胞のはたらきを止める
-
・薬品がしみこみやすくする
-
・葉の色(葉緑素)を取り除く
葉が緑色のままだと、ヨウ素液の色の変化が分かりにくくなります。エタノールで脱色することで、変化をはっきり観察できるようにしているのです。
▼変化が見られた部分から何が言えるか
実験結果を見たとき、最も重要なのは
「どこが変化したか」→「なぜそうなったか」
を結びつけて考えることです。
たとえば、
-
「光が当たった部分だけが青紫色になった」
-
→ 光が当たった部分で光合成が行われた
-
→ 光合成によってデンプンがつくられた
このように、結果 → 理由 → 結論の順で考えると、記述問題にも対応できます。
▼実験問題で点を取るための記述のコツ
記述問題では、次のポイントを意識しましょう。
-
「〜だから」「〜ため」と理由を入れる
-
光・デンプン・光合成の言葉を正しく使う
-
実験結果と結論を混ぜない
例:
「光が当たった部分では光合成が行われ、
デンプンがつくられたため、
ヨウ素液で青紫色に変化した。」
このように書けると、部分点ではなく満点を狙えます。
操作の意味を理解すれば実験は怖くない
光合成の実験問題は、手順を覚えることが目的ではありません。
-
・なぜその操作をするのか
-
・何を確かめる実験なのか
-
・結果から何が言えるのか
この3点を意識することで、定期テストでも高校入試でも安定して得点できるようになります。
次の章では、光合成に影響する条件と、グラフ・計算問題について整理していきます。
第4章 光合成に影響する条件
グラフ・計算問題対策
「知識」から「考える理科」へ
光合成の学習が中学2年・3年になると、単なる用語問題だけでなく、グラフや資料を使って考える問題が増えてきます。
「グラフを見ると急に分からなくなる」という生徒も多いですが、実は、光合成に影響する条件の考え方はとてもシンプルです。
この章では、光合成量がどのような条件で変化するのかを整理しながら、グラフ問題・簡単な計算問題の読み取り方を身につけていきます。
▼光の強さと光合成量の関係
光合成は、光エネルギーを使って行われます。
そのため、光が強くなるほど光合成量は増加します。
ただし、光を強くすればするほど無限に増え続けるわけではありません。ある程度の強さを超えると、光合成量は一定になります。
これは、光以外の条件(二酸化炭素の量など)が限界になるためです。この「増える → 頭打ちになる」という変化は、グラフ問題で頻出です。

▼二酸化炭素の量と光合成量の関係
光合成では、二酸化炭素も材料として使われます。
そのため、二酸化炭素の量が増えると光合成量も増加します。
しかし、ここでも同じように、ある量を超えると光合成量は増えなくなります。この場合は、光の強さや葉緑体の働きが限界になるからです。
テストでは、
-
光が十分なとき
-
二酸化炭素が不足しているとき
といった条件設定を読み取る力が求められます。
▼温度と光合成の関係
光合成は、葉の中で起こる化学反応です。
この反応を助けているのが、酵素です。
温度が低すぎると酵素のはたらきが弱くなり、
逆に高すぎると酵素が働かなくなってしまいます。
そのため、光合成量は、
ある温度で最大になり、それ以上では減少します。
この特徴は、光や二酸化炭素との関係とは異なる点なので、しっかり区別して覚えましょう。

▼グラフ問題の読み取り方の基本
グラフ問題では、次の順番で考えると混乱しません。
-
1)横軸・縦軸は何を表しているか
-
2)条件は何が一定で、何が変化しているか
-
3)なぜその形のグラフになるのか
特に入試では、「なぜこのような変化になるのか」を理由付きで答える問題が多く出題されます。用語を並べるだけでなく、条件と結果を結びつけることが重要です。
▼簡単な計算問題の考え方
光合成量の計算問題では、「一定時間に発生した酸素の量」などが与えられることがあります。
この場合、
-
・条件が同じなら、数値をそのまま比べる
-
・条件が違う場合は、どこが制限要因かを考える
という考え方を使います。
難しい計算はほとんどなく、グラフや条件を正しく読む力が問われている問題です。
条件の違いを「理由」で説明できるように
光合成に影響する条件の問題では、「増える・減る」を答えるだけでは不十分です。
-
・どの条件が変化しているのか
-
・何が制限要因になっているのか
この2点を意識することで、グラフ問題・計算問題が得点源になります。
次の章では、混同しやすい「光合成と呼吸の違い」を整理していきます。
第5章 光合成と呼吸の違い
混同しやすいポイントを整理
「植物は光合成だけしている」は大きな誤解
中学理科で光合成を学ぶと、
「植物=光合成をする生き物」というイメージが強くなりがちです。
その結果、
- 「植物は呼吸しない」
- 「夜は何もしていない」
といった誤解が生まれ、定期テストや高校入試で失点につながります。
この章では、光合成と呼吸の共通点と違いを整理しながら、テストでよく出るひっかけパターンを確認していきます。
▼光合成と呼吸の共通点・違い
まずは、光合成と呼吸の役割を比べてみましょう。
-
栄養(デンプン)をつくる
-
光エネルギーを使う
-
主に葉で行われる
-
栄養を分解してエネルギーを取り出す
-
酸素を使う
-
植物のすべての細胞で行われる
共通点として、どちらも生きるために欠かせないはたらきである点が挙げられます。しかし、役割は正反対であることを意識しておく必要があります。
▼昼と夜で植物の中では何が起こっている?
テストで非常によく問われるのが、昼と夜で起こる変化です。
-
光合成が行われる
-
呼吸も行われている
-
光合成は行われない(光がないため)
-
呼吸は行われている
つまり、植物は昼も夜も呼吸をしているのです。この事実を理解していないと、「夜は呼吸しない」という誤答を選んでしまいます。

▼植物も呼吸している理由
植物は、自分で栄養をつくることができますが、つくっただけでは成長できません。
デンプンなどの栄養を分解し、エネルギーとして使うために必要なのが呼吸です。
-
・成長する
-
・新しい細胞をつくる
-
・生命活動を維持する
これらすべてにエネルギーが必要であり、そのエネルギーを得る方法が呼吸なのです。
▼テストでよくあるひっかけパターン
光合成と呼吸の分野では、次のようなひっかけがよく出題されます。
-
「植物は昼にしか呼吸しない」
-
「夜は酸素を出さない=呼吸していない」
-
「光合成=酸素を使う」
正しくは、
-
・呼吸は昼夜関係なく行われる
-
・夜も酸素を使って呼吸している
-
・光合成では酸素は使われず、発生する
このように、言葉を正確に理解しているかが問われています。
役割の違いを整理すれば迷わない
光合成と呼吸は、どちらも植物にとって欠かせないはたらきですが、役割はまったく異なります。
-
光合成:栄養をつくる
-
呼吸:栄養を使う
この違いを意識し、「いつ」「どこで」「何のために」行われているのかを整理することで、選択肢問題や正誤問題で迷うことがなくなります。
次の章では、いよいよまとめとして高校入試での光合成対策を整理していきます。
第6章 高校入試での光合成対策
出題パターンと学習法
光合成は「入試で差がつく」単元
光合成は、中学理科の中でも高校入試で非常に出題頻度が高い単元です。
しかも、単なる用語問題ではなく、実験・グラフ・資料読解などを組み合わせた思考力問題として出題されることが多く、理解の深さがそのまま得点差になります。
ここまで学んできた内容が、どのように高校入試につながっていくのかを確認しながら、光合成を「得点源」に変えるための学習法を整理していきましょう。
▼高校入試でよく出る光合成の出題形式
高校入試の光合成問題には、いくつかの典型パターンがあります。
-
・光合成の実験をもとにした問題
-
・条件を変えたときの変化を考える問題
-
・グラフや表から読み取る問題
-
・理由や考え方を説明させる記述問題
これらは、定期テストの内容をそのままレベルアップした形です。「入試は特別なことをやる」というより、基礎をどこまで理解しているかが問われていると考えましょう。

▼実験+理由説明の複合問題への対応
高校入試では、実験結果を見て、その理由を説明する問題がよく出題されます。
たとえば、
-
なぜこの部分だけ色が変わったのか
-
なぜこの条件では光合成量が増えないのか
といった問いです。
ここで大切なのは、「結果 → 原因 → 結論」の順で考えることです。
第3章で整理した実験の意味を理解していれば、無理なく対応できます。
▼グラフ・資料読解問題の考え方
グラフや資料を使った問題では、知識そのものよりも読み取り方が重視されます。
-
横軸・縦軸を必ず確認する
-
条件が何でそろえられているかを見る
-
「なぜこの形になるのか」を説明できるか
第4章で学んだ「制限要因」の考え方は、入試でもそのまま使えます。グラフ問題は、慣れれば安定して点が取れる分野です。

▼定期テストから入試へつなげる勉強法
高校入試対策は、中3になってから始めるものではありません。定期テストの勉強そのものが、すでに入試対策になっています。
具体的には、
-
用語を「説明できるか」で確認する
-
実験は「目的・結果・理由」をセットで覚える
-
グラフは「なぜそうなるか」を考える
この積み重ねが、入試本番での対応力につながります。
▼光合成を得点源にするための学習ポイントまとめ
最後に、光合成を得点源にするためのポイントを整理します。
-
定義をあいまいにしない
-
構造と役割を結びつける
-
実験の意味を理解する
-
条件の違いを理由で説明する
これらを意識することで、光合成は「苦手な単元」から「安定して点が取れる単元」に変わります。

光合成は“今の理解”がそのまま入試につながる
光合成は、中学理科の基礎でありながら、高校入試でも確実に差がつく重要単元です。
今学んでいる内容を「暗記」で終わらせず、「なぜそうなるのか」を考える習慣を身につけることで、定期テストも入試も、確かな得点につながります。
もし光合成や理科全体の学習で不安がある場合は、早めに学習方法を見直すことが大切です。一人ひとりの理解度に合わせたサポートが、結果への近道になります。
光合成は「暗記」から「理解」へ。
入試につながる本当の学び
光合成は、中学理科の中でも特に
- 「覚えることが多い」
- 「グラフや計算が難しい」
と感じやすい単元です。しかし、本コラムで見てきたように、光合成は単なる暗記事項の集まりではなく、条件・しくみ・データの関係を理解することで、確実に得点源にできる分野でもあります。
まず、光合成の基本である「原料・条件・生成物」を正しく整理することが、すべての土台になります。
そのうえで、第4章では、光の強さ・二酸化炭素の量・温度と光合成量の関係をグラフで読み取る力や、簡単な計算問題への考え方を確認しました。ここで大切なのは、「グラフ=公式暗記」ではなく、増える・頭打ちになる・下がる理由を説明できるかどうかです。これは中2・中3、そして高校入試で強く求められる力です。
第5章では、光合成と呼吸の違いを整理しました。「植物=光合成だけ」という思い込みは、テストでの失点につながりやすいポイントです。植物も人間と同じように呼吸をしており、昼と夜で体の中で何が起こっているのかを正しく理解することで、選択肢問題や正誤問題に強くなります。ここを押さえるだけでも、理科の安定感は大きく変わります。
そして第6章では、高校入試を意識した出題パターンと学習法を確認しました。近年の入試では、実験結果・グラフ・資料を読み取り、その理由を自分の言葉で説明する問題が増えています。だからこそ、定期テスト対策の段階から「なぜそうなるのか」を考える学習が、入試本番での得点につながります。
説明できる得点源へ
理科の勉強は、すぐに結果が見えにくいと感じることもあるかもしれません。それでも、今積み重ねている理解は、確実に力になっています。
光合成を「苦手な暗記単元」から「説明できる得点源」へ変えることは、決して特別な才能が必要なことではありません。
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光合成は得点源にできる!
一方で、光合成はポイントを押さえて整理すれば、得点源に変えやすい単元でもあります。
といった基本を一つひとつ理解していくことで、定期テストはもちろん、高校入試レベルの問題にも自信をもって取り組めるようになります。