中学3年生のみなさんへ「大阪府高校入試直前!!合格をつかむ5つのポイント」
今回は、高校入試直前に注意すべきポイントをご紹介します!!
ぜひ参考にして、いい直前期を過ごしてくださいね。
1.過去問で実力チェック
まずは、受験校の過去問に取り組みましょう。過去問に取り組むことで、受験校の問題レベルに対して、自分の実力を把握することができます。合格ラインに対して余裕があるのかあと少し届ていないのか。現状の位置を把握しておきましょう。各教科の位置を知ることで、「ここで落としても得意なこっちで取り返せば大丈夫!!」など戦略と自信を持つことができます。これが安心感や安定につながります。
また、数年分の過去問に取り組むことで、出題傾向や難易度も把握することができます。入試本番に向けて残り時間は限られています。あれこれするより、しっかりポイントをしぼって対策していくことが重要です。そのうえで、出題傾向や教科ごと、問題ごとの難易度を把握することは非常に重要になります。
過去問に取り組む際のポイント
・志望校の過去問を使用
(コース等に注意)
・本番と同じ時間配分
2.苦手単元/問題の克服
過去問を解き、出題傾向と難易度を把握することができれば、合格するために解くべき問題がピックアップできます。その中で不安な単元・苦手な単元に絞って集中的に克服してきましょう!不安な単元を克服してくことで本番に向けて大きな自信になります。
苦手単元の問題は、とにかく反復です。どんどん理解を深めていきましょう!苦手単元克服専用のまとめノートを活用するのもおすすめです。最後の最後での苦手単元に対して徹底的に取り組んだ記録も大きな自信になるはずです。
・時間短縮!!学校や塾の先生に解説してもらおう!
・過去問と同じ問題は出ないので、必ず類題演習を!
とにかく時間が少ない入試直前期。できるだけ効率よく取り組むことが重要です。ただでさえ苦手な単元に取り組むので、自分だけではやる気も進み具合もイマイチ…。なんてこともあります。
→ → そんなときはできる人に頼りましょう!!学校や塾の先生に苦手単元の解説をしっかりしてもらい、まずは正しい知識をインプットすることが大事です。
さらに注意してほしいのが、「過去問と全く同じ問題は出ない」ということです。いくら過去問で高得点が取れるようになっても、類題で得点できなければ意味がありません。しっかりと理解を深めるためにも、正しい知識がインプットできたら、それを活用することができるかどうかを、類題演習でチェックしておきましょう!!
こうやって、苦手を少しずつ克服し、自信をもって取り組める単元/問題が増えれば増えるほど、本番での得点力も上がります!!
3.体調管理を徹底
入試本番では、体調が万全でなければ、十分実力を発揮できません。入試当時だけでなく、直前期から体調管理を徹底しましょう。
・十分な睡眠
・バランスの良い食事
・適度なリラックス
体調管理において、特に注意したいのが「十分な睡眠」です。入試直前期から緊張する生徒も多いでしょう。初めての入試。多少の緊張は必ずあります。緊張のせいで数日前から寝つきが悪いなんてこともありえます。しっかり普段から規則正しい生活を心がけ、入試当日に向けて十分な睡眠をとりましょう。
寒暖差も激しい時期。体調不良なども多くなる時期です。しっかりバランスの良い食事をとり、風邪や体調不良を防ぎましょう!
また、初めての入試ということで精神的なプレッシャーは思ったより大きいもの。十分な睡眠や精神的な不安を少しでも軽くしてために、適度なリラックスも重要です。軽い運動をしてみたり、何も考えずゆっくりする休憩時間も意識的にとり、しっかりリラックスして、精神的な部分からも体調管理を万全にしていきましょう。
4.入試当日をシミュレーション
誰にとっても高校受験は初めてのもの。「知らない / 経験したことがない」というのはとても不安なもの。事前に経験しておくことはできませんが、シミュレーションしておくことはできます!!
入試当日の流れをイメージし、当日慌てることがないように準備しておきましょう。
特に注意してシミュレーションして準備しておいてほしいポイントはこちら。
・受験票や筆記用具などの持ち物
・試験会場までのルート
・試験当日の服装(天気)
入試当時の朝から試験が終わるまでをしっかりイメージしてシミュレーションしておきましょう。
「コンパスは持っていくんやっけ?」
「あれ?どんな服装で行くんやっけ?」
「当日、雨?寒い?傘持っていく?」
「電車の乗り換えはどこやっけ?」
当日になって慌てないように事前にシミュレーションし、準備しておきましょう。天候などは急に変わることもあります。「これくらいの気温ならマフラーもしていこう。」「この天気なら折りたたみ傘でいいかな。」など、複数のパターンに対してすぐに対応できるように準備しておきましょう。
また、試験会場までは一度は実際の時間帯で向かってみるのがベストです。時間帯が変わるだけでも景色が変わって戸惑うこともあります。
しっかりシミュレーションし、当日の不安を少しでも軽減していきましょう!
5.当日はいつも通りの自分で
いよいよ入試当日。ここまでくればジタバタしても仕方ない。入試当日はできる限りいつも通りの自分でいることを意識しましょう。誰でも多少の緊張は必ずあります。が、それは自分だけでなく周囲も同じです。焦らず、いつも通りの実力を発揮することだけに集中しましょう。
いつも通りの起床
いつも通りの準備
いつも通りの朝食
+
入試当日だからと言って、特別なことをする必要はありません。いつも通りに起きて、いつも通りに準備して、いつも通りの朝食をとり、試験会場へ向かいましょう!!ただ、試験会場自体は初めてのもの。雰囲気等になれるためにも、少し早めに行くのがベストです。
いかがでしょうか?ここまで高校入試直前期の過ごし方として注意してほしいポイントを5つにまとめてご紹介しました。
合格をつかむ5つのポイント
1.過去問で実力チェック
2.苦手単元 / 問題の克服
3.体調管理を徹底
4.入試当日をシミュレーション
5.当日はいつも通りの自分で
高校入試直前は、入試本番でこれまでのがんばりの成果を十分に発揮するために重要な時期です。焦りや不安を感じて、思うように勉強が進まないこともあるかもしれませんが、上記のポイントを押さえて、万全の準備をしておきましょう。
イマナビでは随時、個別の学習相談会を実施しています。
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※一人ずつ個別で対応させていただいていますので、【事前予約制】となっています。
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